南丘校区自治連合会

南丘校区自治連合会

校区の概要

町内会数
18町内会
特色
JR 南小倉駅から南に約2.3㎞のところに市民の憩いの場「山田緑地」があります。この緑地周辺一帯はその昔、昭和14 年「山田弾薬庫」ができたことに伴って、校区内には陸軍用地が多く、当時南丘の中心的存在であった「小熊野」(現熊谷町)は陸軍関係の宿舎があちこちにあり、現在の山崎リーゾートクリニックの敷地はもともとは陸軍工員宿舎でした。
平成7年、国有地であったところに「山田緑地」がオープンし、人々の散策コースとして親しまれております。
一方、自治会関係では、現在の南丘は、昭和26 年~ 27 年は「清水校区」でその後、昭和45 年南小倉校区から分離独立し「南丘校区自治連合会」が誕生いたしました。4~5年前は22 町内がありましたが、現在は20 町内で今日に至っております。

主な活動

「南丘」といえば「小熊野川ほたる祭り」。毎年6月に地域をあげて盛大に開催され、今年で28回目を迎えました。小熊野川はその昔、高度成長期の乱開発で河川は汚染され、荒廃したドブ川同然の川でした。
その川も昭和47年、校区をあげての大掃除は、私達に「まちづくり」の教訓と指針を残してくれました。地域住民の総力と行政の支援もあり、ほたるが住める水環境が整備され現在に至っております。
小熊野川のように住宅地の中を貫流し、しかも川のすぐ横を都市計画道路9号線が走っている所にほたるが多く飛翔するのは全国でも珍しいとされ、「ほたるの里・小熊野川」の存在が広く知れわたり知名度の高い川となっております。
昭和56年「第1回ほたる祭り」が開催されて以後今年で28 回目となりました。南丘の〝ブランド〟を大切にほたるが飛び交う自然豊かな「ふるさとづくり」「ほたると共生するまちづくり」に取組んでいます。

小野熊川ほたる祭り

盆踊り大会

校区の紹介写真

小野熊川ほたる祭り
盆踊り大会
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