桜丘校区自治連合会

桜丘校区自治連合会

校区の概要

加入世帯数
2,118世帯
町内会数
29町内会
会長
三好孝
特色
 「豊国の企救の高浜たかだかに君待つ夜らは小夜ふけにけり」と万葉集に詠まれた海岸線に、今は延命寺臨海公園がある。
野球場、バスケットコート、北九州市で初めてのスケートボードの練習場に多くの人が訪れる。幕末の長州軍と小倉藩との壮絶な戦があった所でもある。
海峡に浮かぶ巌流島の決闘は今から360 年前の事で、桜丘校区では昭和26 年から両雄を偲び「武蔵小次郎まつり」を校区のまつりとして行っている。
いたる所に有名な史跡があり、校区の「史跡と環境を守る会」が保全活動を続けている。

主な活動

武蔵・小次郎まつり

昭和26年に始まった武蔵小次郎まつりは小倉藩の筆頭家老だった宮本伊織の拝領地だった手向山で行われている。山頂には武蔵の小倉碑文と佐々木小次郎の碑が並び両雄を偲ぶ校区のまつりとして今や北九州のまつりの一角を担っている。
「小次郎の眉すずしけれつばくらめ」こう刻まれている小次郎の碑は昭和25年に作家村上元三が小倉市に寄贈したもので、翌年この手向山に移され、宮本伊織の建立した小倉碑文と対峙している。もう遺恨もなく、剣聖二人はまつりを楽しんでいるに違いない。

歴史ウォーキング

校区の史跡を訪ねる、健康歴史ウォーキングには多くの参加者が集まる。ウォーキング後の食進の提供する豚汁やカレーなども大人気。
門司往還の道祖神や長州騎兵隊の墓、水かけ地蔵など改めてふる里の歴史を知る機会となっている。後世に残しておく遺産として、守り続ける。

校区の紹介写真

武蔵・小次郎まつり
武蔵・小次郎まつり
歴史ウォーキング
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